婚活疲れによる退会に歯止めをかける唯一の方法

2018/9/22

最近では、インターネットやスマートフォンのアプリを利用した、婚活をサポートするサービスが増え、婚活サービスに対する間口が広くなっている一方で、婚活疲れによって脱落してゆく婚活者も増加しています。マーケティングリサーチのマクロミル社の調査では、婚活をやめた理由の第1位が「なかなか相手が見つからず疲れたから」で59.3%となっています。こうした婚活疲れを解消し、会員を引き留めるべく新たなサービス展開を始めた大手結婚相手紹介サービスも現れ始めました。

ある大手婚活サービスでは、「チーム婚活×スマート婚活プログラム」という、新プログラムをスタートしました。これは専任コンシェルジュを中心とした、チームによるサポートを受けられるというサービスです。その他、コンタクトの日程コーディネーターやイベントコーディネーター、プロフィールカメラマンなどがチームとなり、結婚というゴールまでをサポートするとのこと。プランニングの工程では、婚活されている人自身のプロフィールや結婚相手に求める条件、いままで行ってきた婚活の活動内容を分析し、その結果をもって、コンシェルジュがカウンセリングを行い、最適な婚活設計をプランニングするのだそうです。

また、別の大手婚活サービスでは、専任の「婚シェル」と呼ばれるスタッフが一人一人の活動を個別サポートして、婚活疲れによる離脱をなくすための制度をスタートさせました。婚活に行き詰まったときでも、自分の担当婚シェルに相談すれば解決策を教えてもらえるので婚活疲れに至りにくいということのようです。

いずれも、これまでの結婚相談所にはなかった柔軟性のある新プログラムをスタートとの触れ込みですが、仲人婚活の世界では、規模の大小があっても、これまでも比較的当たり前に提供してきたサービスと言えるのではないでしょうか。誤解を恐れずに言えば、婚活者に対し、仲人婚活以上にきめ細かなサポートのできる結婚相手紹介サービスは存在しないのです。
一方、上記のように、出会いの演出はしてもその後は婚活者本人任せになりがちで、会員数の獲得に重きを置いてきた大手結婚相手紹介サービスは、離れてゆく会員に対して引き留める具体的な手段がありませんでした。しかしながら、婚活疲れにより退会者が目立ち、これに歯止めをかけるためには、結局のところ、仲人婚活に近い、手厚いサービスを提供せざるを得ない状況になってきているのです。

我々仲人婚活も、こうして広がりつつある、大手が仕掛ける「仲人婚活に近い婚活サービス」に対し、明確な違いを打ち出していかなくてはなりません。日本ブライダル連盟ではこれまでもカウンセリングの基礎研修等、差別化となる具体的な提案をしてまいりました。ビジネスや副業として結婚相談所の開業をお考えの方、ぜひ日本ブライダル連盟にご相談ください。日本ブライダル連盟では、今後も業界をリードする新たなサービスや差別化のための提案をしてまいります。

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