結婚相談所開業後に克服しなければならない3つの壁と解決方法!

2021/7/7

創業1972年、多くの結婚相談所開業をサポートして参りました結婚相談所開業の日本ブライダル連盟です。結婚相談所を開業したものの、その後様々な壁にぶつかってしまうことがあります。本日は結婚相談所開業をサポートしてきた日本ブライダル連盟として結婚相談所を開業された方がぶつかる現実と解決方法についてお伝えさせて頂きます。

1.顧客接点が作れない

結婚相談所開業後にまずぶつかってしまう大きな壁はこの「顧客接点が作れない」という点です。おそらく、結婚相談所に限らず多くの起業した方々がぶつかる壁かと思います。結婚相談所開業後はどうしても身近な家族や友人・知人に独身者を紹介してもらうなどの方法で会員様を集められるのが第一歩になります。

しかし、この紹介には限度があります。知り合いを増やせばよいのでは?と思い異業種交流界に参加してみたところ、結局参加者も同じ様に「顧客を紹介してくれる人」を探しているだけで思うように行かない・・・、というケースも有るようです。現実、まずこの「顧客接点作り」を徹底的に行わなければ結婚相談所開業後の運営は厳しいものとなります。では、どのように顧客接点を増やせばよいのでしょうか?

SNSやブログ、ホームページの活用

SNSは無料で利用する事が出来ます。誰でも利用できるツールが「集客」に役立つの?と思われる方も多いかと思いますが、誰でも利用できるツールだからこそ多くの利用者がいるのがSNSです。FaceBook・Twitter・Instagram・YouTubeで顧客接点を上手に作られている結婚相談所オーナーは非常に多く、マメにSNSに投稿を行っていくことで集客を成功させる事が出来ます。

また、ブログも無料で利用できるサービスが多くありますが、上手に活用して頂くことでSNS同様に集客につなげる事が可能です。費用はかかりますが、ブログ機能のついたホームページを作成し様々な情報発信を行うことで顧客接点を生み出すことも可能です。

日本ブライダル連盟ではSNSの利用方法やブログの書き方についての研修も行っております。またHPをお持ちでない方もブログ記事の作成やお問い合わせの窓口として利用可能な「結婚相談所紹介ページ」をご用意しておりますので、インターネットを利用した集客に自信が無い方でもご安心頂けます。

広告の利用は慎重に

最もシンプルに顧客接点を生み出すのに利用されるのが広告です。広告も様々です。近年ではインターネット広告、SNSの広告がありますし、旧来の方法では新聞折り込みやFAX、DM、ポスティングなど様々な広告の方法がありました。ほぼ、ほとんどの情報をスマホで入手する方が大勢を占める中、広告の主流はインターネット、SNSに移行していると言って間違いないかと思います。

ただし、広告の問題点は費用が発生してしまうことです。しかし、集客とは「釣り」のようなものです。釣りでは釣り針に餌をつける必要がありますが、餌をつけずに釣り針を海に沈めても魚は釣れません。釣り餌が「広告費」です。結婚相談所の利用料は一年間の活動で成婚した場合約40万円~50万円となります。商品としては高額になります。

集客を釣りに例えるならば「広告費は餌」となります。5000円の化粧品を売る訳ではなく、あくまで40~50万円の商品の販売になりますので広告費はそれなりの金額を検討しなければ反響が起きづらい現実があります。したがって、顧客との接点を生み出す為に開業直後から広告を用いるには、慎重であるべきと考えます。

勿論、日本ブライダル連盟の結婚相談所開業費用は最も費用が高い連盟に比べて約半額とさせて頂いておりますので、開業直後の広告費用捻出も可能なのですが、何に投下すべきは、研修受講後に検討いただいても遅くはないと思います。

キャンペーンやイベントなどの開催

顧客接点を生み出す為に考えられるのがキャンペーンやイベントの開催です。オープンキャンペーンとして特典や割引を用意したり、また婚活無料相談などのイベントを開催することでも顧客接点づくりを有利に進める事が可能です。日本ブライダル連盟ではリアルな顧客接点開発の為の新たな取り組みとして「集客あるサイトへのイベント掲載」など、結婚相談所のオーナー様が顧客接点を作る事が出来る施策を適時、ご提案させていただいております。

エンターテイメント性を活用した各種ツール

婚活ライト層の独身者は急いで結婚相談所入会を検討することはありません。そこで、ライト層にはエンターテイメント性の高いツールで接点を持つ努力が必要になります。日本ブライダル連盟では「ハートグラム診断」「恋愛診断」といったライト層が利用しやすいエンターテイメント性の高い診断ツールをご提供しております。

自分の恋愛傾向や、どのような婚活が向いているのかなど、楽しみながらライトに利用する事が出来、さらに顧客接点を生み出す事が出来るツールです。このようなツールを上手に利用して頂くことも顧客接点作りには重要です。

2.接点があっても入会させることができない

顧客接点作りの重要性と方法についてお話させて頂きましたが、顧客接点を生み出したあとに入会させる事が出来ない方も中にはいらっしゃいます。もちろん、お会いしたすべての会員様を入会させるというのは不可能ですが、折角生み出した顧客接点を収益に繋げたいのは当然です。そこで顧客に入会して頂く為に必要なことを考える必要があります。

まずは「営業トークスキル」を考える

顧客と実際に会って話して入会しなかった場合に考えなければならないのが「営業トークスキル」です。自社サービスの良さをきちんと伝えられなかったら、やはり顧客は入会してくれません。また、単純に顧客に嫌われてしまうような対応をしてしまった場合も同様です。

顧客接点を作る事が出来たのに、入会が獲得できなかった場合に最初に考えるべきポイントがこの「営業トークスキル」です。日本ブライダル連盟では、「営業トークスキル」をサポートするツールを用意して、開業時の集中研修で習得していただいています。

価格・サービス内容の精査

利用者にとって価格が高すぎると当然入会してもらえない場合が考えられます。婚活ユーザーが多い年齢層である「35~45歳」の層はいわゆる「就職氷河期世代」が多く、金銭的な感覚が従来の中心顧客層であった「バブル世代」とは大きくかけ離れており、高額サービスの利用には相当慎重である場合が多いです。

要するに、価格設定が以前通りだと通用しなくなってきたということです。もちろん、価格設定はサービス内容ありきです。サービスが充実していて高いのは当たり前、サービスが充実していて安いのが顧客の理想です。

しかし、充実したサービスを低価格で提供するのは大変です。サービス内容と価格の変更は多くの結婚相談所でも積極的に取り組まれていることです。日本ブライダル連盟ではこういったサービスや料金設定についてもご相談に乗らせて頂いており、様々な結婚相談所の実例からお役に立つ情報をご提供しております。

3.入会いただいても成婚に導くことができない

晴れて会員様が入会されたにも関わらず、成婚に導くことが出来ない場合があります。結婚相談所はやはり会員様を成婚に導く事が最も大きなテーマです。また、成婚された会員様が多いと口コミでの入会も期待する事が出来るようになりますので、せっかく成婚を目指して入会された会員様の結婚がなかなか決まらないというのは、結婚相談所も会員様も焦りが生まれてきます。そこで、会員様に成婚して頂く為に考えなくてはならないことはなんでしょうか?

一つ目は理想が高すぎないか

結婚相談所の会員様が抱える問題として「お相手への理想が高すぎる」という問題があります。例えば「男性50代、20代女性をご希望」「女性38歳、高年収・高学歴・高身長イケメン男性を希望」といった場合が代表的な高望みかと思います。あまりにも現実的ではないご希望をお持ちの会員様は成婚に非常に時間がかかってしまう、最悪成婚できないということは充分に考えられます。そこで考えなくてはならないのが、1つ目が条件の変更です。もっと現実的な目標にして頂くことで解決をはかります。

二つ目が会員様のレベルアップです。ルックスやコミュニケーション能力を高めるなどの工夫です。

会員様とのコミュニケーションと、会員様をより異性にとって魅力的にブラッシュアップして頂く事が大切です。大手結婚相談所にはない、仲人型結婚相談所の特徴はこういった「会員様へのサポート」を重視している点です。日本ブライダル連盟では会員様むけにファッション指南が出来るようになる「ジュニアフィッティングソムリエ」などの講習も受けて頂く事が可能です。

三つ目は愛情と厳しさをもって会員様と向き合う

会員様が成婚できない場合、やはり最も大切なのが「愛情と厳しさをもって会員様と向き合う」ことです。人間の心はとても複雑です。もし会員様の悩みやコンプレックスが原因で成婚できないという場合は愛情を持ってコミュニケーションを取ること。

もし、会員様が現実を無視して無理な希望を抱いているのであれば愛情を持った厳しさでレベルアップを図る事が大切ですが、どちらにせよ「気持ちを入れて会員様と向き合う」という事が大切です。マッチングアプリや低価格なネット婚活に出来ない事が出来るのが仲人型結婚相談所です。

人間同士の問題を、人間力で突破する。これこそが仲人型結婚相談所の強い持ち味です。ともすれば泥臭いこの「人間力」が結婚相談所オーナー・会員様ともに成婚ができた時に大きな達成感とドラマを味わう事ができるのでは無いかと思います。

4.最後に

結婚相談所開業をサポートさせていただくなかで、開業後は皆様がなんらかの壁を感じられるのが現実かと思います。日本ブライダル連盟では、他の結婚相談所連盟にはない「教育・研修」をテーマに、結婚相談所を開業された方がきちんと利益を生み出し一人立ちして運営出来るまで徹底的にサポートさせて頂いております。