意外と高い無料ネット婚活のハードル
2020/2/27
2020年1月15日に、リクルートブライダル総研より「恋愛・結婚調査2019」が発表されました。これは、全国の20~49歳の未婚男女(回答サンプル数:2,400人)に対して行われたものです。
これによれば結婚意向のある人のうち、ご自身が将来結婚できると思っている人は約半数(53.6%)しかおらず、若年層ほどその割合が高いという結果でした。また、結婚意向があっても結婚できないと思っている人の「結婚できないと思う理由」を尋ねたところ、
①出会いがないから(58.2%)
②コミュニケーション力に問題があるから(44.9%)
③容姿が劣っているから(32.5%)
※複数回答
が、理由のトップ3となりました。特に理由の1位になっている「出会いがないから」は、男女それぞれ、どの年代にも共通した理由となっています。
現在、日本の結婚は未だに約90%が恋愛結婚であるといわれています。2018年にはようやく8人に1人が結婚相手紹介サービスを通じて結婚するようになったものの、スマートフォンの保有率が75%を超え、webサイトやアプリでこれだけ無料の出会いが提供されていてなお、出会いがないことが結婚できない理由と考えられているということは、結婚相手紹介サービス業はネットやアプリの利用を含め、まだユーザーの結婚にとって有効なサービスとなっておらず、そのサービスをよりユーザーの課題解決の解となることで、多くの会員獲得の余地を残していると言えそうです。
②のコミュニケーション力や、③の容姿が劣っている等の問題は、婚活者一人で解決することは難しい問題です。ネットやアプリによる婚活では、その解決策を提供することはできません。自分でこうした欠点を克服し、長所に転換できる能力を持った人しか「出会い」に到達することができず、ある意味無料で一見間口の広いネット婚活は、実は婚活者にとって非常にハードルが高いと言えます。シェアの高いネット婚活があっても出会いがないと感じるのは、こうしたことが一つの原因なのかもしれません。
一方、困ったときに相談者がいるという一点において、仲人婚活であれば会員の全ての悩みに対応できると言えます。但し、コミュニケーション力の向上や、容姿や服装の指導などには、一般的には専門的な知識が必要です。カウンセラーは習得した専門知識や、経験に基づいたカウンセリングにより、婚活者の課題を自らに認識させ、問題解決に向けた解決策の処方箋を提供することができます。ネット婚活でなかなか結果がでず、悩みを持つ婚活者は非常に多いと思いますが、こうした婚活者の問題解決の受け皿は唯一仲人婚活だけなのではないでしょうか。
日本ブライダル連盟では、ご加盟時の初期研修の段階で、こうした婚活者の悩みに応えるカウンセリングの方法や、容姿で悩む会員の第一印象を服装によって大きく改善する研修を取り入れており、会員の早期成婚を実現するツールが開業時から習得することができます。加盟をご検討の際には下記までご連絡ください。全国各地で開催される加盟相談は無料です。
株式会社日本ブライダル連盟 営業本部 担当:佐久間
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