新しいマスマーケット=シニア婚活

2016/3/27

【シニア層の方もゲームセンターへ!?】
若者が中心だったゲーセン(ゲームセンター)が今やシニアの男女で賑わっているそうです。
時間も、体力も、お小遣いもある独身シニアの方達が、「パチンコに比べてお金もかからないし、家でテレビを見ているよりいい。友達も出来て楽しいおしゃべりも出来る」との感想です。男女を問わず、一緒に時間を共有できる仲間づくりが目的のようですが、人は一人では寂しくて、生きていけない動物だと言われています。五感を使いながら、人とコミュニケーションをとることで、心身共に元気になり、若返ります。大勢で食事をしたり、おしゃべりをしたり、体を動かしたり、、、。
第二の人生を悔いなく、誰かの為に、生涯現役で暮らすためにはパートナーの存在は不可欠ですね。現在の婚活の背景は、20代から70代までと皆さん幅広く活動されています。私たち仲人の存在が、少しでも皆さんの充実した幸せな人生のお役に立てればこれ以上の幸せはありません。
日本ブライダル連盟ではシニア層(50代~)の婚活に関するマーケティングプランも結婚相談所開業の皆さんに提案させていただいています。

【今年のテーマは刷込み】

日本の人口統計をみていると20代から50代で最も人口が多いのは男女ともに40代です。未婚率の上昇と共に婚活マーケットのメインターゲットは早晩、50代のシニアマーケットに移行していきます。30代の婚活と40代の婚活が大きく違っていたように50代の婚活は40代のそれとはまた、その求めるものが大きく変わり、サービス内容やアプローチ方法の変革が必要になってきます。ただ、この変革は段階的に進めていかなければなりません。したがって、今年は、シニア予備軍に対するシニア婚活イメージの刷込みのスタートの年と提案させていただいています。